昔から勉強も仕事もわりとできる方だったけど、「愛嬌」は苦手分野だった私たち。
珍しく「いじられ」なんてした時には、どんなリアクションしていいか分からないですよね。言葉に詰まったり、笑ってごまかしたり…
そんな状況をなんとかしたくて、「いじられ方」を科学してみました。実際すぐに使えたやつから置いておきますね。
さ、ゆるトレ入門、いってみましょう!
CONTENTS
いじられてうまく返せない、本当の理由
いじられた瞬間って、正直、こんな気持ちじゃないですか?
✔「そこ触れないで」って思う
✔ちょっと図星だから余計にグサっとくる
✔怒ってるんじゃない、恥ずかしい
✔だからうまく返せなくて、ぎこちなくなる
もし当てはまるなら、
うまく返せないのは「プライドが高いから」じゃない。
本当は少し気にしてる、自分の“弱い部分”に、急にスポットライトを当てられるから。しかも笑いのネタに変えられてね。
そりゃ気持ちの処理が追いつかないですよ。
うまくリアクションできないのは、性格の問題じゃなくて、感情が一瞬フリーズしているだけ。
「私ってノリ悪いのかな?」とか責めなくて大丈夫。
じゃあその上で、恥ずかしさでフリーズしないで、上手くいじられる方法を、ここからゆるく練習していきましょう。
いじる側の心理
ちなみに、いじられた時って、なんだか下に見られたみたいでムッとしたりしますか?
もしそう感じているなら、それは大きな勘違い!
いじりは別に、敵意じゃないみたいですよ。むしろ愛情。
いじる側は、あなたとコミュニケーションを取りたいと思ってくれてる。ごく普通の会話でもいいけど、少しでも面白くしたい。その取っ掛かりとして、たまたま「いじる」を選んだだけなんです。
あなたを下に見ているとか、馬鹿にしてる訳じゃない。だから余計なことを考えず、「嫌われてるわけじゃないんだな」くらいに受け取っておいてください。
やってはいけない対応
これを続けていると、だんだん、いじってもらえなくなるかも。今のあなたは大丈夫?
ムッとする
これは先程お伝えした通り。
いちいち真に受けてムッとしていては、冗談通じないなーって思われちゃうかも。
笑って流す
困った時、だいたいコレやってた~。
でも、いじる側には「期待しているリアクション」というものがあるみたい。それなのに、笑って流されたらいじり甲斐がありません。詳細は後ほど。
面白く返そうとする
下に見られたようでしゃくに障るから、舐められないように面白い返しをしてやろう!って思う時ないですか?
それは要注意。これは私たちが笑わせる番ではなく、笑わ「れ」ることで楽しくなる会話だからです。
こんな風に、ある程度お笑いのルールをわきまえてないと滑る危険性あり。どうしても面白く返したいなら、後に紹介する上級編を使ってみてください。
上手ないじられ方
では、具体的ないじられ方を初級・中級・上級編に分けて紹介します。
例として、会社に着て行った私服がちょっとラフ過ぎて、「今日パジャマ?」といじられるシーンで解説してみます。あなたに合いそうなポイントだけ拾ってって。

初級編
否定する
いじる側は、どんな反応を期待していじってるかって、それは否定されること。
「今日パジャマ?」
「違いますよー!!」
このやり取りがしたいんです。
だから、いじられ初心者さんは、シンプルに否定すればOK。
怒る
同じ否定するという意味で、怒るのもいいですね。
「今日パジャマ?」
「ちょっとー!!」
もちろん、冗談っぽく、困った表情で言うのがポイントですよ。
どう返していいかと困ったら、否定したり怒ったりする。これだけで100点満点です!
中級編
肯定すると見せかけて否定する
心に余裕のあるなら、ちょっと乗っかってから否定する、というのをやってみて。
「今日パジャマ?」
「そうなんです朝時間なくて…って違いますよー!!」
「朝時間なくて」とちょっと乗っかった所で終わりにしちゃダメですよ。今回は笑わせる番じゃありません。相手は自分の発言によって、笑いが起きるのを期待していじってるから。
初級編の「否定する」を確実に押さえたうえで、アレンジしてみてくださいね。
上級編
思いっきり肯定する
どうしても面白く返したい?それなら、相手の意表をつくのがおすすめです。いじる側は、否定されるのを期待していじってるから、逆に思いっきり肯定すると、面白くなります。
「今日パジャマ?」
「いやいや昨日もですけど!」
「今日パジャマ?」
「誰が寝起きみたいな顔じゃ!」
こんな風に、今日の私服がパジャマみたいな事を全肯定して、さらに自分からもっと下を取りにいくのがコツ。
何度も言っちゃうけど、笑わ「れ」ることで楽しくなる会話だからです。
否定するポイントをずらす
相手の期待通り否定するけど、え、そこ?っていう所を否定して意表をつきます。
「今日パジャマ?」
「違いますよー、寝間着って言うんですよ」
「今日パジャマ?」
「違いますよー、パジャ~マです(英語的発音で)」
ここまできたら、もはや芸人の域ですね。
まとめ
いじられるのが苦手なのは、自分の弱い部分を出すことに、慣れてないから。
そんなわたしたちが、簡単にできる返し方。
それは、とにかくシンプルに否定する。冗談っぽく困った顔をする。これだけは反射的にできるように頭に叩き込んでおきましょう。
これで、いじられるのが怖くなくなった?
▼さらに読むなら、
自分の「弱さ」の扱い方の話。
※この記事は、以下の本の影響を受けています。

“オス化女子”を卒業するためのWebメディア。無理して男性みたいにならなくていい、もうひとつの立ち回り方を、コラムやインタビューを通して一緒に考えていきます。



