仕事熱心な女性ほど「感動」が下手くそ

仕事モードのとき


「人に感動を与える仕事がしたい」

接客業だったり、サービス業だったり、誰かと関わる仕事をしている人なら、一度は思ったことありますよね。

だからこそ、お客さまのためにできることを考えて、工夫して、改善して。自分のことは後回しで、ひたすら“与える側”に回っている人も多いはず。

…でも、ここで一度ストップ。

実はそれ、感動を生み出す道としては、ちょっと遠回りかもしれません。

人に感動を与える一番の近道。

それは―自分が、ちゃんと感動できる人でいることだからです。

感動って、ゼロからは生まれない

私たちは、自分が何に感動したかを材料にして、「どうしたら人は喜ぶか」を考えています。つまり、感動って“自分の中の引き出し”から取り出してるもの。

もしその引き出しがスカスカだったら、どんなに頭をひねっても、良いアイデアが出てこないのは当たり前。

だからまず必要なのは、感動をアウトプットすることじゃなくて、インプットすることなんです。

感動のチャンスを逃しまくってるかも

感動って、旅行とか大イベントじゃないと得られないものじゃありません。むしろ日常の中に、いくらでも転がってる。

……ただし。仕事熱心なオス化女子は、それを見事にスルーしがちです。

思い当たるかチェックしてみて。

「ありがとう」とちゃんと受け取ってる?

受取る様子


「何か手伝おうか?」

そう声をかけられたとき、反射的に「大丈夫です!」って言ってませんか?

つい一人でやっちゃう。頼らない。

でもね、そこで「ありがとう、じゃあお願いしようかな」って言ってみると、

・思ったより助かった
・気持ちに余裕ができた
・自分一人じゃ出なかったアイデアが出た

こんな小さな感動が生まれます。

感動って、受け取ったときに初めて発生するんですよ。

サービスを“ちゃんと受ける側”になってる?

突然だけど、“謎の節約”してませんか?

お金がないわけじゃないのに、とにかく一番安い美容室を探したり。とにかく最短・最小・最低限で済ませたり。

それも悪くないけど、たまには、あえて少し高めのサービスを受けてみてほしい。

丁寧すぎるカウンセリング
プロの知識量
ちょっと良い飲み物

「あ、これが“感動される側の気分か」って、分かる瞬間があります。これ、全部あとで仕事に返ってくる引き出しです。

目に入ってきたもの、ちゃんと感じてる?

通勤中も、移動中も、ずっとスマホ。ずっとインプット。ずっと仕事のこと。

効率的だけど、感動は生まれにくい状態。

たまにはスマホを閉じて、ただ周りを見てみてください。

・この店、気になる
・あの人の服かわいい
・この広告、上手い

このレベルでいいんです。

小さな「いいな」を拾う練習が、感動しやすい体質を作ります。

実は、感動は女性の得意分野

そもそも、女性って「受け取る・感じる」のが得意な生き物。

なのにオス化女子は、
・与えなきゃ
・役に立たなきゃ
・頑張らなきゃ

って、男性モード全開になりがち。

でも本来は、感じて、受け取って、味わうのが強み。

そこをちゃんと使った人のほうが、結果的に、いちばん感動を生み出せます。

感動は、頑張った人へのご褒美じゃない

人に感動を与える仕事をしたいなら、まずは自分が、感動を受け取る側に戻ること。

忙しくても、真面目でも、小さな「いいな」をスルーしない。それだけで、仕事の質も、言葉も、提案も、自然と変わっていきます。

与える前に、ちゃんと受け取る。それが、女性の得意分野です。