“好きなことがわからない女”は、今日のランチすら自分で選べない

自分を見つめる

このコーナーでは、Yahoo知恵袋などの質問サイトで見つけた女性のリアルなお悩みに、メス塾的視点で勝手に解答します。

今回の質問

自分のやりたい仕事が、
何なのかわかりません。

このままやりたくない仕事を毎日続けるのは辛い。だからといって、好きなこと、得意なこと、興味のあることも思いつかず、もし転職するとしても何を基準に選んだらいいかわかりません。

どうしたらいいでしょうか?



あるある、これ、本当によくある悩み。

で、こういう悩みに対して必ず出てくるアドバイス、知ってる?


「やりたい事が浮かばないのは、インプットが足りないから」

「とにかく行動しよう!」

…それで、やりたい事みつかった人、実際いる?



私は無理だった。

だからメス塾は言いたい。
オス化女子が陥りがちな、あるパターンを。

今日のランチすら、
本当に食べたいもので選べてないのに、
本当にやりたい仕事なんて選べるわけなくない?

ドキッとした人、このまま読んで。

努力の方向がズレてる

行動やインプットが悪いわけじゃない。
むしろ大事。やったほうがいいに決まってる。

でも、前提が間違ってる。

私たちにとっての「好きがわからない原因」は、情報不足じゃないの。


ひとつ聞かせて。

今日のランチ、“本当に食べたいもの”で選んだ?

ランチの選び方で、もうバレてる


ちょっと想像してみて。



お昼、何食べよう。
パスタの気分。クリーム系の、ちょっと重たいやつ。


でも頭の中で、勝手に別の声が出てくる。

小麦取りすぎって良くないし、
Aセットのほうが安いし、
野菜少ないし、
ていうか、みんなこっち頼んでるし。


で、気づいたらAセット頼んでる。

クリームパスタ、選ぼうと思えば選べたのに。



…あれ、これ毎回やってない?


本当の気持ちじゃなくて、
“正解っぽさ”で選んでる。

しかもこれ、ランチだけじゃない。
日々のあらゆる選択で、同じことやってるはず。

だから仕事選びでも、同じことになる。

“正解で生きる女”の落とし穴

世間が言う「行動しよう」「インプットしよう」って、

・正解を探す
・結果を出す
・効率よく進む

こういう考え方。

悪くない。むしろ必要なこと。

でも私たちって、もう十分それやってきてない?頑張ってるし、考えてるし、いつだってちゃんとやってきた。

だから今、ズレが出てきてる。

これ以上「正解モード」を強化しても、答えから遠ざかるだけ。

「好き」がないんじゃない

好きなことがわからない人の状態って、実はシンプル。

感じてない。選んでない。
ただそれだけ。

周りの目、損得、効率、正解——ずっとそっちを優先してきた結果、“好きで選ぶ力”がさび付いてる。

ずばり言うね。

「好き」がないんじゃない。
「本音で選ぶ力」が死んでるだけ。

だからインプットを増やしても、行動しても、”正解っぽい選択”を積み上げていくだけで終わる。

じゃあ、何すればいいの?

だから、やることは逆。

「本音で選ぶ」感覚を取り戻さないと。

その練習は、すぐできる。てか、今日のランチでいい。

・値段も栄養も、一旦無視
・人の目も気にしない
・「どっちが食べたい?」だけで決める

たったそれだけ。

1つ1つ、丁寧に、ちゃんと自分の“食べたい”を優先する練習。

小さい選択が人生を作る

今日のランチすら本音で選べない人が、人生の大きな選択だけ、うまくできるわけがない。

でも逆にいえば、

小さい「好き」をちゃんと拾える人は、
大きな選択でもズレなくなる。

特別なことじゃない。

日常の中に、答えはもうある。

まずは、今日のランチから。



みんなのモヤモヤ」、他の回もこっそり読んでみて。 あなたのモヤモヤも、たぶんもう誰かが質問してる。